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【対談】 アーキエイド×コミュニティデザイン----地域の再創出(イベント番号:0312A)

日程:2012年03月12日(月)
時間:11:00-13:00
料金:無料
備考:定員80名
会場:1F コミュニティスペース

建築家および建築系の大学研究室による被災地に対する支援活動『Archi+Aid(アーキエイド)』の発起人・小野田泰明氏と、まちの課題を、まちに住む人たちが解決するための方法を提案する「コミュニティデザイン」を行う山崎亮氏による対談。

今回の震災ではそのこと自体の被害もさることながら、それ以前から存在していた地域自体の問題が表面化してきています。その二つの次元でこれからの復興は考えていかなければなりません。
・地域とはどのようにつくっていくものなのか。
・地域の未来を考える方法にはどのようなアプローチがあるのか。
・空間と活動をどのように連動させることが効果的なのか。
・それはだれのどういった仕事になるのか。

建築教育、建築計画を現場で検証しながらつなごうとするアーキエイドの射程と、
地域の現場で人のつながりを発見しながら活動するコミュニティデザイン。
両者の考えは、どのように結びつき共鳴するのでしょうか。


[ゲストプロフィール]

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■小野田泰明(おのだ・やすあき)
建築計画者。1963年、石川県生まれ。東北大学工学部建築学科卒業。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻助教授、UCLA(アメリカ合衆国)研究員を経て、現在、東北大学大学院工学研究科建築学専攻教授。おもな参加プロジェクトに『せんだいメディアテーク』(建築計画)、『横須賀市美術館』(設計協力)など。日本建築学会賞(2003年、共同受賞)、日本建築学校教育賞(2008年、共同受賞)受賞。『Archi+Aid(アーキエイド)』発起人、および実行委員。Archi+Aid主要メンバーとして被災地の復興支援に携わっている。


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■山崎亮(やまざき・りょう)
studio-L代表、京都造形芸術大学教授。1973年、愛知県生まれ。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。関わる人が、常にそのプロジェクトを通じて積極的にまちへと関われるチームを生み出すことを目指す。著書に『コミュニティデザイン』(2011年、学芸出版社刊)、『ランドスケープデザインの歴史』(2010年、学芸出版社刊、編著)、『震災のためにデザインは何が可能か』(2009年、NTT出版刊、共著)などがある。


参加お申し込み方法

各イベントに参加ご希望の方は、1.ご希望のイベント番号/2.お名前(ふりがな)/3.メールアドレス/4.お電話番号をご記入の上、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
reserve@wawa.or.jp

※本メールアドレスにお申し込みいただきますと、自動返信メールをお送りさせていただきます。
返信メールが届かない場合はその旨をご記入の上、
reserve@wawa.or.jp 、もしくは info@wawa.or.jp までご連絡ください。


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