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被災地の復興リーダーが語る映像展示

3.11直後から現在までの想いを、東北を中心に活動する15名の復興リーダーたちが語ります。
42インチの大型モニターによる展示は、等身大で映し出された彼らと向き合うことができます。

鹿野順一|いわて連携復興センター(岩手県釜石市)
佐藤明徳|山田八幡宮・大杉神社(岩手県下閉伊郡山田町)
菅原 誠/佐々木洋裕|AD BOAT PROJECT(岩手県盛岡市、釜石市)
多田一彦|特定非営利活動法人 遠野まごころネット(岩手県遠野市)
芳賀正彦|特定非営利活動法人 吉里吉里国(岩手県大槌町吉里吉里)
山崎 純|ポルコロッソ(岩手県大船渡市)
及川文男|合同会社 顔晴れ塩竈(宮城県塩竈市)
梶原千恵|石巻ワンダー横丁(宮城県石巻市)
後藤建夫/甲谷泰成|(宮城県石巻市桃浦)
鈴木千夏|ままのて(宮城県塩竈市)
高田 彩|ビルド・フルーガス(宮城県塩竈市)
村上タカシ|一般社団法人 MMIX Lab(宮城県仙台市)
矢部 亨|株式会社 矢部園茶舗(宮城県塩竈市)
末永早夏/宮本英実|地域活性プロジェクト【MUSUBU】(福島県いわき市、東京都)
鈴木大介|株式会社 鈴木酒造店長井蔵(福島県双葉郡浪江町、山形県長井市)

佐藤明徳[さとう・あきなり]

山田八幡宮・大杉神社
(岩手県山田町)

山田八幡宮と大杉神社のふたつの神社からなる町内最大のお祭り『山田祭り』。震災で大杉神社は流失したが、町外へ避難している住民を呼び戻すためにも祭りの復活が望まれている。
photo: Takeshi HOSOKAWA

芳賀正彦[はが・まさひこ]

特定非営利活動法人 吉里吉里国
(岩手県大槌町吉里吉里)

町民の多くが職を失う中、瓦礫を薪にして販売するプロジェクト『復活の薪』を開始。現在は、森林整備を行いながら“自然の中で暮らす喜びと誇り”に溢れた町づくりを目指す。

及川文男[おいかわ・ふみお]

合同会社 顔晴れ塩竈
(宮城県塩竈市)

塩づくりの聖地・塩竈で昔ながらの製法で塩づくりを行う。震災後はいち早く活動を再開し、町の文化・宝である塩づくりを後世に残すための“塩ミュージアム”を構想。
photo: Reiji OHE

高田 彩[たかだ・あや]

ビルド・フルーガス
(宮城県塩竈市)

人とアートが出会う場として『ビルド・スペース』を運営。震災後は、被災地域の子どもたちや、仮設住宅に入居するお年寄りを対象とするワークショップなどを行う。

村上タカシ[むらかみ・たかし]

一般社団法人 MMIX Lab
(宮城県仙台市)

アートと地域文化を結び、創造的芸術活動を行う団体『MMIX Lab』代表。津波でねじ曲がった公共物を残した震災を後世に伝える『3.11メモリアルプロジェクト』他を始動。
photo: Izuru ECHIGOYA

鈴木大介[ずずき・だいすけ]

株式会社 鈴木酒造店長井蔵
(福島県双葉郡浪江町・山形県長井市)

江戸時代末期から続く、日本一海に近い酒蔵。蔵の流失に加え、福島の原発事故により町に戻れない状況の中、“いつか浪江に戻る”という強い想いを抱きながら酒造りを再開した。

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