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【対談】 いま、福島で映画を撮るということ(イベント番号:0317B)

日程:2012年03月17日(土)
時間:17:30-18:30
料金:無料
備考:定員80名
会場:1F コミュニティスペース

岩井俊二プロデュース「FUKUSHIMA DAY」の桜井亜美監督と、第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式出品作品「無人地帯 No Man's Zone」の藤原敏史監督のトークセッション。

東京に住む主人公が、震災後に故郷・福島に戻った数日間を切り取ったノンフィクション映画「FUKUSHIMA DAY」。また、原発事故後の福島を追ったドキュメンタリー映画「無人地帯 No Man's Zone」。
ともに"3.11後の福島"を映画にした二人が、撮影映像を交え福島で生きること、それを映画にすることの意味を問います。


[トークゲストプロフィール]
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■桜井亜美(さくらい・あみ)
作家、映画監督。東京都生まれ。映画化もされた『イノセント・ワールド』(幻冬舎)でデビュー。おもな作品に『メイド イン ヘヴン』『ガール』(幻冬舎)『チェルシー』(講談社)『スキマ猫』『ムラサキミント』(祥伝社)『不幸な恋の終らせかた』『幸せな恋のはじめかた』(角川書店)など。2006年、映画「虹の女神 Rainbow song」の原案、共同シナリオ、小説版をてがけ、初監督作品「人魚姫と王子」など短編3作を上映。新作に『禁触』(幻冬舎)、映画を小説化した単行本『FUKUSHIMA DAY』(祥伝社)。3月24日から31日まで、オーディトリウム渋谷で監督作品「FUKUSHIMA DAY」を限定公開の予定。


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■藤原敏史(ふじわら・としふみ)
映画作家。1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学部、南カリフォルニア大学映画テレビジョン学部で映画史、映画製作を学ぶ。1994年より映画批評家として活躍。2002年、アモス・ギタイ監督の「ケドマ」の撮影現場を撮ったドキュメンタリー「Independence: around the film Kedma, a film by Amos Gitai」で監督デビュー。2006年に監督した初の長編劇映画「ぼくらはもう帰れない」はベルリン映画祭フォーラム部門に選ばれた。その他の代表作品にドキュメンタリー作品「映画は生きものの記録である~土本典昭の仕事」(2007年)、「フェンス」(2008年)などがある。


参加お申し込み方法

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reserve@wawa.or.jp

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