藤浩志ワークショップ「モヤモヤ会議」（イベント番号：0311B）

「アートおどろくいわき復興モヤモヤ会議」いわきアリオス

「モヤモヤ会議」とはだれもが自由に話し合い、街の未来を思い描くワークショップです。
「モヤモヤ」は人が何かに対して違和感を抱いたときにおこり、その違和感にきちんと向きあっていくことから、新しい「何か」が生まれます。アイデア以前の「モヤモヤ」とした想いを共有することからスタートし、そこからアイデアを立ち上げる。それによってまちや人に活動を連鎖させていく。アーティスト・藤浩志氏はこの「モヤモヤ会議」を福島県いわき市で震災後から続けてきました。
今回、この「モヤモヤ会議」をオープニングイベント『3.11 Arts Action』のプログラムの一環として開催します。老若男女、どなたでもご参加いただけます。みなさんの「モヤモヤ」から、"復興"へのアイデアを見つけましょう！

※いわき市での「アートおどろく いわき復興モヤモヤ会議」の様子

■藤浩志（ふじ・ひろし）
美術家。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て藤浩志企画制作室を設立。対話と地域実験の場を作る美術類のデモンストレーションを実践。福島県いわき市にてアイデア以前の想いを共有し、そこから立ち上がるアイデアを実践することで、まちや人に活動を連鎖させていく会議「モヤモヤ会議」などを行っている。
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